ネフローゼ症候群
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ネフローゼ症候群

▼ネフローゼ症候群の概念

ネフローゼ症候群は、蛋白尿が多量に出るために、血液中の蛋白質が減り、低蛋白血症となる病態です。
低蛋白血症になると血漿浸透圧が低下するために全身の浮腫(むくみ)が生じます。

そして、血中の蛋白が低下するために、肝臓が頑張って新たに蛋白を合成することで、同時にコレステロールや 中性脂肪も合成されて高脂血症となります。

ネフローゼ症候群の診断基準は以下のようになります。

(1)蛋白尿:1日蛋白量3.5g以上を持続
(2)低蛋白血症:血清総蛋白量は6.0g/100ml以下
(低アルブミン血症とした場合は血清アルブミン量3.0g/100ml以下)
(3)高脂血症:血清総コレステロール値250mg/100ml以下
(4)浮腫

そして、(1)の蛋白尿と(2)の低蛋白血症(低アルブミン血症)は必須条件です。

ネフローゼと腎不全は全く病態が違うので、区別して考える必要があります。
両者を合併することはよくあります。